コミュニティカレッジ

日曜日です。

またもや3日坊主以下の2日坊主となるところだった。やばい、やばい。。。
ここんとこ忙しくて、更新どころか自分のメールチェックがやっとという状態。
みなさん一体どうやって時間を作ってるのかしら、と他の方のブログを見て感心する。
細かい情報、丁寧な文章、素敵な写真。心づかいと時間がかかるはず。はあ、すごいなあ。

でも私のはおしゃれなものではなく、LA庶民サバイバル情報に近いものになるかな。
ということで、今回は、この秋から通うことになるLAコミュニティカレッジについて。
昨日は入学についてのオリエンテーションに参加してきた。

メインキャンパスLosAngelesCityCollegeはVermont×Melroseにある。
ちょうどコリアタウンとハリウッドの中間地点、ダウンタウンからは少し西。
登録と英語のテスト、オリエンテーションを済ませたばかりでまだわからないことも多いが
場所柄人気のあるSMCCとは違って日本人学生が少ないこのカレッジ、
英語の環境にどっぷり浸かりたい人にはなかなかお勧めかもしれないですね。
LACCもSMCCも、コミュニティカレッジというのは日本でいう市立の短大のこと。
公立なので授業料は安く、入学試験も簡単で入りやすい。基本的には誰でも入れる。
2年間ここで必須単位を取ってからUCやCSUのような大学にトランスファーする人が多い。
この単位は、さらに上記の大学にも持っていけるうえ公的なCertificateとして有効である。

さて、学費が安いと書いたが、どれくらい安いのかというと。
1単位が26ドル(3ヶ月)、たとえばESLグラマーは6単位であることが多いのだが、
3ヶ月150ドルちょっとで勉強できてしまうのだ。もちろん教授陣のレベルは高い。
カリフォルニアに1年以上合法的に滞在している住民を対象にしているので外国人もOK、
逆にアメリカ国籍でもカリフォルニアに来てまだ日が浅い人は学費が高くなるので要注意。
この条件は、すべての公立、CSUやUC系の学校でも共通しているはずである。
もっとすごいと思うのは、学費免除Board of Governors Fee Waiver というシステム。
昨日のオリエンテーションの中、FinancialAidなるセッションがあったのでのぞいてみると。
授業料のみならず教科書代や生活費も対象になる各種奨学金や学費ローンに加え、
まず多くの人は可能であれば学費免除というシンプルなシステムを利用することがわかった。
前年度の収入が低い家庭(1人の場合$13,965/2人で$18,735以下)の学生には
授業料そのものが免除されるもの。教科書や交通費は対象外。でも随分助かるぞい。
まあこれほど低収入の生活(恥)って、バイトできない学生ぐらいなのかもしれないが
うちの場合には当てはまるのだ。(How did you survive then??と言われたけど)
オットクンはつい最近まで学生だったし、日本でのインターン中もほぼ無給だったし。
私個人でも、なかなか見つからず仕事を始めたのはこの2月。去年は収入ゼロ。
ただし、これはまじめに通ってちゃんと単位を取らなくてはいけないのです。
期日までに変更届をださないと、さぼった人も事情があって行けなくなってしまった人も、
大学に借金をしたことになってしまううえ、F(fail)が永遠にあなたの記録に残る。こりゃ大変。
低利子学費ローンや各種奨学金なら審査は当然もっときびしくなる。
でもそのお金をどう使うかはもちろん当人の自由。オットクンは学業と生活費に使ったが、
IRAにぽんと奨学金を全額入れちゃう将来設計のできた(長生きに自信のある)若者もいる。
このように、学びたいけれどお金のない人には救いの手がちゃーんとあるのである。
学費免除についての詳細は、I can afford college.comへどうぞ。

LA庶民にとって(外国人にも!)門戸が広く、土日や夜は社会人向け講座もある。
就職しても結婚しても子供がいても、やる気があればいつでも勉強はできるのだ。
アメリカにはあまり残業がないようで、会社の近いオットクンなんて19時には家に帰れる。
私のバイト日には、当然バス帰宅の私より帰りが早いので、晩ご飯を作ってくれたり、
晴れて携帯電話を持ったいまはセンチュリーシティまで迎えに来てくれたりする。感謝。
日本と違って仕事上の付き合いもほぼないので、逆に長い夏の夜は暇を持て余す場合も。
それで最近オットクンはゴルフ練習場に寄るかテニスで汗を流してから帰ってくるが、
私がパートタイム学生になるといったら、彼もちょっと興味を持って見ているようだ。
夜のクラスを取ってもいいし、土曜日のヨガに夫婦で一緒に通うのもいいかも。
実用的なCPAや不動産関係の講座が人気があったりする一方で、
絵画やダンス、演劇なんかも(講師によって?)すぐいっぱいになるらしい。
アメリカでは就職しても(転職も多いし)違う分野での知識やパフォーマンスが大切なので、
自分の専門分野以外のことをあれこれ断続的に学ぶ人が多いようです。

さて、では私が何を学ぶかは次回で。ここまで書くのにすごーい時間がかかってしまった。
まだ決めかねてる科目があるのでお勧めのある方ぜひコメントください。
時間帯もあるしほんとに授業についていけるのか、悩んでますねん~。
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by MONICAinLA | 2005-08-07 10:42 | School
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