代理人を認める手紙

以下、陶芸をやりたいがややこしいコミカレの手続き一切(入学手続き、授業登録、授業料支払いその他)が仕事の時間都合上できないオットクンのかわりに妻の私が代行することを書面にしたものである。今週これを持って大学事務所や教授のところを走り回った。
彼の写真付きIDとこの文書がないと、いくら奥さんでも親でも学校側は認めてくれない。
Aがオットクン添削済みの完成文章で、Bがその前に私が自力で書いた文章。
何かの役に立つかもしれない、ご参考までに(なるかな?)


A
                                    September 6,2005
                                 Adress,City,Zip,State
 

LACC Office of Administration
855 N Vermont Ave.
Los Angeles, 90029, CA

Dear Sir or madame;

I am a new student(student ID#/SSN#) and am taking ART708 #5032 with Professor Whitten on Monday and Wednesday evenings. Due to my work hours, I am unable to register in person during regular office hours.
My wife, name, will be acting on my behalf to take all necessary steps to complete my registration.

Thank you for your understanding.


Sincerely,


Signature
name below

B(本文のみ)

Dear Sirs;

I'm a new student(student ID#/SSN#) and would like to register ART708 #5032 with Professor Whitten on Monday and Wednesday evening. But unfortunately, I can't go to administration office myself in time because I am working until 6.
I decided to have my wife, name, to fill in every essential step such as registration and payment for my class.

Thank you for your time and kind concideration.


これでも一応辞書開いたりして書いたんだけど、なんだかね~。。。太字のところが明らかにネイティブと日本人英語の違い、かしらと思いました。
会話でよく使うI'm、can'tとかwouldn'tとかの短縮形も、こういった公式文書では使わないもんだそうです。そういえば、We do notとか書いてあるなぁ。 あと、ピリオドのあとは2つ分のブランクを入れるとかって、私初めて聞きました。すいませんね、初歩的すぎて。
もうひとつ、私の書いたほうは全部I、I、Iと主語がすべて同じだが、オットクンのほうは最後でMy wifeを主語にもってきている。間違ってるのではなく、同じ主語が羅列されると単調になってしまってカッコ悪いのかな、でもこれ日本語でも言えることですよね。

お粗末さまでした。
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# by MONICAinLA | 2005-09-09 17:20 | English

アーティストに挑戦!?

ARTのクラスは、当初Drawing基礎の201とPainting基礎の501を登録した。
・・・でも結局、501はやめて陶芸をとることに成功したのだけれど(後述)
2つともアート専攻の学生には不可欠な科目である。すべての入門科目となる。
これを終了して、さらに上級の202とか502に進む人、彫刻をスタートする人、コンピュータグラフィックスを極める人、さまざまだ。クラスに来る学生は、まだほんとに高卒の若者、軍役をリタイヤした人、ご近所に住むミセス、私のような外国人もいる。

201は、デッサンの基礎。必要なのは大きな画用紙と4B、6Bなどの濃い鉛筆。
あとは自分の手と目、そして忍耐力と楽しむ気持ちだそうである。
はじめの授業では、Phillis教授の説明を受けながら、それぞれ持参した植物を描いた。
できるだけ細かく、忠実に。ディーテイルが大切だ。何度も何枚でも描き直す。
2時間の授業の中では完成できず、ほとんど皆自宅で仕上げて宿題第1号を提出する。
二回目の授業では、やはり植物を描くのだが、今回は逆に詳細は無視しなくてはいけない。
アウトラインを観察して、それだけを描く。ネガティブ描写という。
アウトラインを描いたら、背景とコントラストをつけるため、線の外側をぼかしていく。
「いろぬり」のやり方だが、中ではなく背景を塗ってはぼかす。対象物は白いまま。
自分が見ているものを忠実に紙に写すことの難しさと、物の見方を変えることを学んだ。
こういうこと、たしか小学校の図画工作でもやったような気がするけど、いまやると新鮮。
真っ白な紙を前に、見たものを見たまま表現していく。難しいけど、楽しい。
「はじめからうまくできると思わないで、なんでもいいから描いてみて」
「器用な人もビギナーも、たくさん描いた人が最終的には進歩するから」
今週末は、宿題第1号2号の完成をしなくてはいけない。
来週はもっとオリジナリティのあることをやるそうだ、楽しみ。

はじめART501を取ったのには実はわけがあって、ほんとうは陶芸がしたいから。
日本にいたときから一度はやってみたかった陶芸、でも陶芸教室の場所や時間帯も限られていて、しかも教材費やスタジオ使用もかなり高く、残念ながら私にはチャンスがなかった。
それがご近所のLACCでできるなら、ぜひトライしてみたい。
自分で使う湯のみとかポット、作ってみたいなあ。手作りのお猪口で日本酒くいっとね。
古いけど映画「ゴースト」でデミ・ムーアがろくろを回してたイメージ、わかります?
しかしコンピュータ上で陶芸のクラスを登録しようとしたら、はねられてしまった。
陶芸のコースに進むにも、501を終了していないとだめなのである。つまり、通常の手続きでは陶芸ができるのは来学期からということになっていた。まずは基礎をやれ、ということ。
でも501のWestmoreland教授に会って相談すると、こう言われた。
「陶芸がやりたい?いまできないこともないよ。面倒なチャレンジが必要だけれど」
チャレンジ?挑戦?で、どうやるの?
英語のレベルを問われた中国語みたいに、学部長にOKをもらえばいいのかな?簡単でしょ。
中国語のときは学部長のオフィスに電話を入れるだけでよかったのだから。

わかったことは、アートは語学より厳しくて、チャレンジシートという用紙に「自分がなぜ陶芸をやりたいか」の具体的な理由と「他の生徒に迷惑をかけない」「501を飛ばしても、授業についていける」云々という宣誓を書いた上で、そのクラスの教授、学部長、もうひとりの教授(誰でもいいらしい)にサインと日付をもらわないといけない。
そしてはじめて大学側はチャレンジに対してOKをくれるというわけだ。
忙しい学部長を探すのにます一苦労。でも陶芸のWhitten教授は授業中だったので後回しにしようとしたら、まずは担当教授のサインをもらってからじゃないとだめだと言われ、しかも学部長はその後会議に入るという。「あと15分で会議だからね、早く戻っておいでね」
ひえー、同じ建物とはいえ、上から下へ走り回って必要なサインを人数分ゲット、ほっと一息。
チャレンジが面倒だと言われた意味がわかった。501を削除して、陶芸を無事登録。
おかげでART学部の事務員さんから学部長までいろんな人を知ることができたのだけれど。
あきらめずに何でも聞いてみればできるもんだ。こういうのって、日本の大学では難しそう。

そして、憧れの陶芸のクラスが18時から始まった。週2回、3時間の授業である。
夜のクラスなのでフルタイムの学生は少なく、昼間働いている人が多いようだ。
まったくの初心者が7人、以前から履修してる人は10人ぐらいいるのかな?
汚れてもいい服装に着替え、持参したバケツに水を入れて、粘土をこねていく。
これが、けっこう難しい。かなり力がいるのだ。腕と腰のバランス、タイミングがわからない。
それでも、なんとか空気を抜いた粘土を平らにし、切り取って、筒状のものをいくつか作った。
もちろん初心者はろくろは使わない。上級者が器用にろくろを回してどんどん作品を作り上げていくのを横目で見ながら、自分の目の前の粘土を形にしていく。
最初はこうして練習をしながら、陶芸の歴史や種類について、窯の温度なんかのレクチャーも受けたりして、もちろんペーパーテストもあるそうだ。いつになったらろくろを回せるのかしら?
授業がスタートして1時間後、わがオットクンがスーツ姿で登場した。
実は、オットクンもこの夜のクラスを履修することにしたのだ。彼は昔セントルイスで陶芸を2年以上やってたので、いきなり上級組に参加できる。Whitten教授に挨拶して、てきばき着替えてろくろを回す。でも、ひさしぶりなので、勘が戻らないのかなかなか形にならない。
Whitten教授に「ちょっと基礎もやってみようか」とか言われて、しぶしぶ私の隣で粘土をこねだす。でも、さすが早い。初心者組の私たちにデモンストレーションをしているかのようだ。

「ねえ、Monicaの彼氏?」クラスメートが興味津々で聞いてきた。
「ううん、ハズバンドなの」
「すごい、ファンタスティック!いいわね」
「夫婦で同じクラスでアートを勉強できるなんて、憧れちゃうわ」
「あなた上手いけど、どれぐらい経験があるの?」
「いつ結婚したの?あなたもMonicaと同じジャパニーズ?」
「・・・いえ、アメリカ人です。中国系だけど」
オットクンは、皆の関心の的になったようで、質問攻めである。照れている。
そんなこんなではじめの授業はあっという間に終わった。楽しかったです。
来週はJarを作るので、自分でイメージした形を段ボールで作ってくる宿題も出された。
この週末は、お絵かきと図工だな。ははは。

帰り道、お腹が空いて学校の前のJackInTheBoxでハンバーガーをテイクアウトした。
陶芸の日はジャンクフードが多くなるかも。実はオットクンは大のハンバーガー好き。
料理の苦手な私が時間をかけて作るより、ずっと手早いのでなんだか嬉しそうである。
オットクンが学校に通うのは計画外だったけれども、なかなかいいもんだ。
「あれ?陶芸は夜のクラスもあるみたいよ」というと「うーん、さすがに18時の始業時間には間に合わないけど、少し遅れてもいいか教授に聞いてみようか」で、OKが出たのだ。
アメリカはほとんど残業がないのがありがたい。だから夜のクラスがあるんだと思う。
いろんな人が働きながら自分の学びたいことを見つけて勉強している。
CPA資格のクラスもあればヨガなんかも、コミカレって利用度がかなり大きいと実感。
オットクンとは当然レベルは全然違うんだけど、夫婦で同じ空間で陶芸ができる。
帰ってハンバーガーをぱくついてたらすごく幸せだなあっと思ってしまった。

余談だが、どうも陶芸はお肌に良さそうだ。
手や爪、服、足なんかに泥がいっぱいついてて、シャワーの後ふと触るとすべすべ。
泥が汚れを吸着してくれるのかしら、そういえば泥んこエステとかありましたね。
そのうち顔にもつくかもしれないし、お肌つるつるの陶芸家を目指してみようかな。
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# by MONICAinLA | 2005-09-09 09:21 | School

最初の1週間

セメスターのはじめの1週間は、興奮と寝不足のうちに慌ただしく過ぎた。
毎朝6:30起きで家を飛び出し、バスに乗る。幸い乗り換えなしの15分。
今までののんびり(だらだら)した毎日とは一変してしまった。
朝は気合でなんとかなるが、夜がとにかく劇的に眠くなる。子供のようだ。
先週は早起きの練習もちょこっとはやってみたんですけどね~ぇ(3日だけ)
早起きだけするのと、実際に学校に行ってみるのとでは違うのであーる。
年のせいか、単に授業を受けるだけでも疲れるのに、ぜんぶ英語だし(当然ジャン)
授業の変更や時間帯の入替なんかも発生したので脳みそが忙しい週であった。
でも、むちゃくちゃ楽しい!のである。こんなに面白いことしててええんやろかしら?
オットクンは毎日働いてくれてるのに。。。あ、そうか、今度は私が学生になっていいのか。
いいんですよ、ちゃんと中国語と英語がしゃべれるようになるなら!絶対、なるんだから!!

まず毎朝の中国語Ⅰ(月~木/8:00~9:10)について
先生は寥茂俊(LiaoMaoJun)老師。英語名はRichardと言うらしい。
でも生徒は彼を「老師(LaoShi)」と呼ばなくてはいけない。Mr.Liaoもだめ。
目上の人を名前で呼ぶには礼儀正しくないからである。
こうして授業では中国語だけでなく、中国文化や歴史も学べる。
そしていずれは中国のヒットソング、カラオケも教えてくれるそうです。
老師、相当のカラオケ好きとみた。去年の生徒とは毎月カラオケに通ったとか。
このクラスは韓国人学生が多く、あとは当然圧倒的にアメリカ人(つまりいろいろ)、
そして日本人は3人だけでありました。女の子ばかりなので何かと心強い。
自己紹介のときに、私の結婚相手は中国系だということを話したせいか
どうも私がすでにある程度はしゃべれると思われてるふしもあるが、
ところがどっこい、我が家は日本語が幅を利かせていてあとは英語。
こちらもまったく初心者なのは同じなのである。

アメリカ人は漢字がわからない。現在若い世代の韓国人も漢字教育は受けてない。
日本人は漢字が読めるし便利だが、逆に発音を区別する際のさまたげになることもある。
老師は長年アメリカで中国語を教えた経験から、当初は漢字をあまり使わない教授法を取る。もちろん読み書きは非常に大切だが、まずは正確な発音から、というわけだ。
いま現在はあまり使われることのないボポモフォ(中国のアルファベット;21文字)も習った。という話をすると、オットクンはけっこう喜んで、こういった。「その先生、台湾出身だね?」
ピンポーン、老師は台北のお生まれです。文革の後ボポモフォは台湾だけに残ったそうです。
中国と台湾の関係、存在、歴史、中国語や漢字の変遷、ものの考え方の違いなどこれまで私がつねづね興味と疑問をもってきたことに答えをくれる感じだ。
(オットクンはほとんどアメリカで教育を受けたので詳しく知らないことも多い)

金曜にもなると比較的授業が少なめなのかキャンパス内の学生の数も減ったように感じたが、月曜~木曜は、そりゃあなた、どこに行っても学内はごった返しでしたね。
学期の初めだからそりゃそうだ、私たち新入生を含めた学生数百人がいっきに授業登録し、また変更し、授業料を払い、教科書を買うのである。
LACCは、それほど規模の大きな学校ではないので設備はコンパクト。便利な地域にあるためか洒落た学食なんかは存在しないし本屋さんも小さい。普段はそれで十分なんだろうけど、いまはまさしく戦争のようである。
ブックストアも入るにもレジにもそして入るときに預けたバッグを受け取るにも長蛇の列。
その日の授業の教科書を買うために並んでいたら、クラスに遅れてしまうということも。

中国語のあと、バイトのある火曜と木曜はそのままバスに乗りセンチュリーシティへ向かう。
月曜と水曜はアートなどの授業が延々と続く。陶芸は夜にしたのでナント21時過ぎまで。
ぜんぶ書くとこの投稿が終わらないので、記憶に新しい週末のヨガのことをちょこっとだけ。

ヨガのクラスについて(金or土/8:00~10:10)
はじめは金曜のEckler先生のクラスに登録していた。若くて、まじめで丁寧な教え方。
金曜の朝はヨガ、素敵。でもよく考えてみると、他の曜日のほうがいいんじゃないか。
金曜は他の授業がないこと、もしかしたらバイトが入る可能性もあるということ。
そしてそうでなくても唯一の平日のオフ日になるかもしれない。。。休みたいかも。。
今週中国語、アート、ESLとすべてのクラスに行ってみて、正直少々疲れたのである。
始まったばかりで、宿題もまだない、最初の週からこんなことを言ってては情けないが、スケジューリングは大切だ。調節できるものはしておきたい。あとで後悔したくないぞ。
というわけで、ヨガクラスの集中する土曜にも行ってみた。インストラクター全員と話をしたうえで、一番相性の良さそうな、というか人気抜群のSinger先生の土曜のクラスを取ることにした。若くはないし、スタイル抜群というわけではないが、声が明るくて、やさしい響きを併せ持つ。話しかけると目がきらきらと輝いて、楽しいことを見つけた子供みたいな表情をする。
でも単に優しいだけではなく、教室の後ろのほうにいた男子学生にふとこう言い放った。
「あなた、そう君、高校生かな?存在が間違ってるから、もう来週からは来ないでね」
彼は、高校の単位が足りなくてコミカレに補修単位を取る(そんなのありなん?)ために
ガールフレンドの希望で今回ヨガに参加していたのだが、全くやる気がなさそうだったのだ。
15歳の男の子がヨガでもないだろう、そんな理由で来られては他の生徒に迷惑かも。
Singer先生は、「なら、このあとのKickBoxingに行きなさい」と彼を追い出してしまった。
面目をつぶされたガールフレンドは不服そうだったが、彼は実はちょっと嬉しそうだった。
先生いはく「まちがった理由でここにいる人は、悪いオーラを出すからすぐわかる」らしい。
そんなこんなで時間が少なくなり、金曜のEckler先生のように全身のストレッチはなし。
「今日は簡単に自己紹介をして、ヨガの理由も教えて、どこか故障のある人はそれもね」
25人あまりの自己紹介(名前、年齢、ヨガの理由)を聞いた後は瞑想、そして解散だった。
沢山ストレッチをしたわけではないのに、なぜかすっきりした気分になったのが不思議。
私は運動不足からの腰痛なので、それを治したい。アメリカで増えた体重を元に戻したい。
それと同時に、ヨガを通じて心と体のバランスを整えて、しっかり強くなりたいと願っている。

ばたばたの国際結婚でLAに来て、まだ地に足が着いてないような私が、学生に戻った。
学校が近いこと、授業料が安いこと、そしてオットクンの理解に支えられている。
いま勉強できるなんてすばらしく贅沢なことだけれど、今後もおそらくずっとアメリカにいるのだから、ほんとに必要なステップだと思っている。
英語をもっと話せるようになりたい、日本語のように自由に読み書きしたい。
中国語を基本からマスターしたい、きれいに発音したい、台湾に帰ったときにほめられたい。
子供のころみたいに好きな絵を描いて、時間を過ごしたい、自分で使う食器を作りたい。
やりたいことが一度にこんなにいっぱい見つかるなんて、驚きだ。ぼーっとしてたのに。
18単位、仕事もしてるのに、取りすぎじゃないか、いくらなんでも欲張りすぎじゃないか。
教科書代だってばかにはならないのだが、いま子供がいないうち、「好きなことやっていいよ」と言ってくれるうちに頑張らないと、この贅沢なチャンスはさっさと逃げていってしまうような気がしている。ほんとは、そんなわけでもないんだろうけど。
そんな焦りに惑わされずに、マイペースで楽しんで勉強できたらなあと思っています。
宿題が大変になってきても、家事との両立がしんどくなっても、初心に戻れば大丈夫。
協力的なオットクンにはひたすら感謝、なのである。お料理手抜きでごめんね。。。

次回は、他の授業の様子と学校で出会った人たちについて書きます。

Have a happy holiday!! But don't eat too much!
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# by MONICAinLA | 2005-09-03 12:39 | School

学校って、楽しい!

昨日のこと、学校初日についてひとことだけ。

こんなに面白いことなんでもっとはよやらへんかったんやろ?
アドレナリンが動き回っております。学校って、おもろい!

詳細はまた週末にあらためて。。。
各コミカレまだ申し込みは終わってないはずなので
時間がある方はお近くのコミカレをのぞいてみてはいかがでしょうか?
若返った気がしますよ!!?

では、いってきまーす。
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# by MONICAinLA | 2005-08-29 07:04 | School

2005 Fall Semester

そして明日がコミュニティカレッジ秋セメスター初日なのである。

結局なんの授業を取るのかというと、中国語Ⅰ、ESL4A、ART501と201、そしてヨガ。
12単位以上取るとフルタイムの学生扱いなのだが、私は今回限界の18単位まで履修する。
明日からの2週間で、実際すべてのクラスの様子をみてからどれを続けるのか決めるのだ。
教科書を買ったりするのはそのあとの話、みんな取れるだけ取ってみてから考えるらしい。
人気の授業はウェイティングリストができてるし、でももしかしたら取れるかもしれない。
そんなこんなではじめの2週間はキャンパスは学生でごった返し、というのが通例のようだ。

オットクンの通っていたUSCは新入生にご両親親戚が同伴してきたりもするので、
この時期のキャンパスはさらににぎやかだったらしい。
USCは正式名称UniversityOfSouthernCaliforniaというのだが、
口の悪い人に言わせると、UniversityOfSpoiledChildren。
(金持ちのお坊ちゃんお嬢ちゃんが多いから?)
オットクンは、USCの中にあるMBAスクール、Marshallに行ってたので、
いわゆるお金持ち学生はあまりお目にかからなかったらしいが、
たしかにキャンパス内外の巨大な駐車場にずらりと並ぶお車たちは、教授のより高そう。
ベンツ、BMW、あとよくわかんないけど高級車(のしかも新車が多い)ばかりでした。
セキュリティが全米NO.1というのもうなずけるのだ。おいおい、ここはカーショー会場かい。

一方コミカレは、庶民が通う公立短大なので、そんなことはないだろう。
MTAバスの各学期有効パスをくれるぐらいだ。感謝。素晴らしい。
ちゃんとパーキングロットもあるが1学期(3ヶ月)で28ドルと破格だ。

履修科目とその動機:
1.中国語を勉強するのは、うちのオットクンのルーツだから。彼は台湾生まれである。
  オットクンのママとは、私の英語もお互い中途半端で、会話に困ることがあるので。
  いずれ家族が増えたりしたら、中国の文化もちゃんと伝えていきたいから。
2.そしてアートは。。。昔から絵を描いたりするのが好きなのと、陶芸に挑戦したいから。
  こうして、やりたい!だけが理由でまた勉強を始めることができるなんて夢のようだ。
3.ESLは、もっと上のクラスをクリアしないことにはほとんど他の授業に参加できない。
  無理やり参加もできないことはないが、宿題テストが大変になってしまうらしい。
  もしかしたら学問に目覚めて、政治学やら文化人類学やらを学ぶかもしれないので。
  というのは、冗談ですけどね。言葉に不自由すると臆病になってしまうから。
4.ヨガは。。。やせたいからです、はい。

今後は朝から晩まで学校にいるか職場にいることになるので、主婦としては。。。
この土日はお部屋の片付けやら作りおきの惣菜(餃子とかね)作りなんかで
結構忙しく過ごしてみた。しかし暑かったですね、いやはや。
今夜の餃子は旨かった。ごま油入れ忘れたんですが、タレのほうでごまかして。

学校のできごと、実際の授業の中身についてはまたいずれ報告いたします。

では明日から6時半起きなので、おやすみなさーい。
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# by MONICAinLA | 2005-08-28 22:26 | School

イトコとお買い物

LAに来て日の浅い私たち夫婦だが、実は強力な助っ人がいる。
超ラッキーなことに私には日系2世の叔母がいて、いつもなにかと世話を焼いてくれる。
正確にいうと叔母ではなくて母の従妹にあたるので、私のことを姪ではなく、
「My cousin」と人に紹介してくれる。そして実際友達のように接してくれる。
年齢的には20歳ぐらい年上だし、え、イトコじゃないでしょー(笑)と思いつつ、うれしく思っている。ま、たまに年の離れた姉妹とか年齢が逆の叔父姪とかいますもんね。
すごく前向きで、明るくて、そして頭の回転の早い面白い人だ。
彼女の名前はシャーロットという。

「シャーロット」という名前は、「嵐が丘」などを執筆したイギリスの作家シャーロット・ブロンテにちなんでつけられた。私の祖父の弟、大叔父は文学青年だったようだ。
そして、シャーロットとご主人のレイは、冬は嵐のような風の吹く丘、LA北部Valley地域Northridgeに住んでいる。冬は強い風が吹きすさび、夏は地獄のように暑いのだ。
レイとシャーロットはお互い再婚同士で、第2(3?)の人生をともに歩くカップルだ。
二人を見ていて、アメリカ人の考え方や人との接し方で学ぶことが山のようにある。
そして、新婚の私たちにとっては、まさしく結婚(2回もしてるし)の先輩だなあと思う。

レイは最初の結婚ではもうお孫さんもいるGRAMPAなのだが心も見た目も若々しくて、
趣味は釣りとヨットというアウトドア大好きおじさん。
柴犬を2匹飼っていて、自宅の改造とか植木のことも何でもできてしまう人だ。
うちの引越しのときも、レイがいなかったらスムーズにいかなかっただろうと思う。
それぐらい頼れる、優しいレイ、いまは新しく買ったヨットが北カリフォルニアにあるので、
暇を見つけては車で北上し、いとしのヨットを昔からの友人と楽しんでいる。

一方シャーロットは、どちらかというと強気なお嬢さんがそのまま大人になったような人だ。
日系人だけど日本語はほとんど話せない。むしろオットクンのほうが話せるぐらい。
私がアメリカに来るまで法事のときに一度しか会ったことがなかったのだが、
両親の影響もあってアジアに関しては強い興味を持っている。
趣味はインテリア、美術装飾、旅行、そして猫。猫が5匹もいる!

そしてシャーロットのほんとうの趣味は、お買い物。彼女はまったくお料理はしないが
掃除が大好きで、ピカピカに磨き上げた素敵な家にインテリア小物を飾るのが大好き。
うちのアパートがあまりにもあっさり(というか狭いからね)してるのが気になってたんだろう。
オットクンの就職が決まってLAに落ち着くことになったと報告したら
「じゃあお買い物に連れてってあげる」と電話があった。
「いままで我慢してきた買い物があるでしょう、だから行きましょう」
私はまだ運転ができないし、買い物嫌いのオットクンとはなかなか行けないので、
さっそくBurbankにお買い物にでかけることになった。ちょうどレイがヨットでいない日。
オットクンの勤める会社がBurbankにあって、仕事の帰りに落ち合えるからということと、大きなショッピングセンター(インテリア系が多い)があるからだ。

TheGreatIndoorsとLINEN&THINGSそしてIKEAに行ってまいりました。
お財布の関係もあって、今回たいしたものは買ってないのですが、
しかしなんであんなに買い物ってアドレナリンがどくどくでるんでしょうね。
キャリーつきのランドリー入れだとか(これまで持ち上げてランドリーまで運んでた)
写真立てとか、可愛くて便利なキッチン小物とか。IKEAも大きくてびっくりでした。
男性諸君にはなかなかわからない、非常に楽しい充実した買い物でした。
また連れていってね、シャーロット。楽しかったわぁ。。。

興奮の数時間のあと、オットクンと待ち合わせはシャーロットお気に入りのThai料理屋さん。
レイとシャーロットもBurbankに来たら必ず行くというローカル&リーズナブルなお店。
おいしかったですよー。オットクンノ初月給でのうれしいディナーでした。
ExsoticThaiという名前でした。住所は。。。あとで調べてからアップします。

店を出てから、シャーロットはなかなか自分の車にのろうとしない。
いつもなら食後彼らの家に寄って、デザートをいただきながら映画かTVを一緒に観るのだが、オットクンは次の日ももちろん仕事なので、そろそろ帰らなきゃいけない。ごめんね。
シャーロットは話し続けたいみたい。家に帰ってもレイがいないから寂しいのかな。
しばらくしてやっと私たちは南へシャーロットは一人北へ向かって車を走らせたのだ。
レイは明日ちゃんと帰ってくるからね!気をつけてね。
猫に餌やって、犬の散歩して早めに寝るんだよ、シャーロット!!
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# by MONICAinLA | 2005-08-26 13:10 | Family

加州民記念日

こんばんは。
なかなか更新がままならずはかどらないMONICAです。
今夜は同僚の家で夕食をごちそうになってビデオを観て帰ってきたので眠い。
しかし、書いておきたいことがあるのでもうちょっとだけ。

今日はLAに住み始めて、法的に1年目の記念すべき日なのです。
それは私がカリフォルニア州民として認められることを意味します。
そして、オットクンとの結婚生活1年目の象徴ともいえるのです。パチパチ。?

去年日本で結婚をしたオットクンと私は、式の直後配偶者ビザを申請し、警察証明やら健康診断やらの英語の書類を大金をかけて用意し、それを日本を発つわずか4日前に受け取った。ぎりぎりでした。あんなに時間がかかるものとは思いませんでした。
そもそもオットクンはLAの私学のビジネススクールに籍があったが、2年目はヨーロッパでの交換留学が決まっていたので荷物の入れ替えとアパートの引渡し作業だけのためにわずか2日だけだがこの日LAに立ち寄った。
それがよかったのです。その日から1年、ということです。はい。
その後オットクンのママの住むNYで2週間をすごしてから、留学先のパリに行く予定だった。
夏の東京→NY(どちらもむしょうに蒸し暑い)と秋冬のヨーロッパ(すんごく寒い)という気候の変化に対応できる衣類なんて。。。いったいどんな荷物になるんだ?
オットクンは貧乏学生、私は主婦になったばかりで、当然できるだけ出費は控えようとしていたので、それぞれスーツケースに収まるものしか持たないで移動することにした。衣類全て、靴も本もPCもスーツケースに入りきらないなら日本かLAに置いておくこと。
滞在は3ヶ月、学内の寮住まい、船便で送ってもいつ届くか検討もつかない。
フランスでもし我慢できないほど寒ければ、何か買おう、という魂胆で。
結局コートを厳選して1枚だけ買いましたけれども(お安いスペインで)

なんにせよ、ヨーロッパからLAに戻ってきたのは年末のことだったので、実際住み始めたのはもっとあとのこと。荷物の入れ替えうんぬんというのがなければ、私は今まだ正式な州民として認められないかもしれない。入国の手続きはNYで行ってもおかしくなかったからである。

これはどういうことかというと、教育システムとその料金に関係するのである。
こちらで滞在が長くなり、家族が増えたり、今後永住権を取ったりする人にも注意してほしいのが、外国人であってもカリフォルニアの州民として1年以上住んでいる人は、公立の学費が非常に安くなるという点。アメリカ人でも隣のオレゴンやユタから来たばかりの人はUCLAなどに通う際、1年目は莫大なNon-ResidentFeeを払うはめになる。この情報を知る人は学校選びの段階で住所だけをCAに移すというほどその学費の差は大きい。今後私の通うコミカレでも1単位26ドルが158ドルと5倍以上になってしまう。

私の場合去年わずか2日の滞在をしたこと(+住所があったのも幸いした)がはからずも学費の節約になったが、実はこのことは最近友人から教えてもらうまでまったく知らなかった。だから偶然のラッキーなのだけれど、知ってたらもちろんもっと早く入国するようにしただろうし、もしかしたらいつか他の人のお役に立つ情報かもしれないな、と思って書いておきます。

でもそれよりも何よりも、日本を発ってはや1年。
夫婦であちこち行ったなあ、喧嘩もしたし、とにかく貧乏だったよなあ、としみじみ時間の流れをかみしめる深夜の妻。オットクンはすでに一人寝ていますが。
まだまだ慣れないことも知らないこともいっぱいだけれど、頑張っていきますわ。

では、おやすみなさい!
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# by MONICAinLA | 2005-08-20 23:51 | LA Life

私はミュージシャンなのよ!

一晩たってももやもやしてるので、書いちゃいます。

昨夜晩ご飯をつくっていたら、上の階がまたさわがしくなってきました。おやおや。
帰宅した時一階のエントランスでたむろしていた数人の若者がお友達だったようです。
お友達がたくさんいるってのはいいことなんですが、たまに週末にもパーティをしてて、
あ、楽しそう、うらやましいなとも正直思うのですが、音が、うるさいのです。

うちのアパートは古いので、構造のせいなのか、あるいは私が騒音に対して敏感すぎるのか。
でも夜中の2時や3時までロック音楽をがんがんかけられるのにはまず閉口です。
こちらには眠る権利があります!おーいたのむよ、静かにしてくれよ!!
やや神経質なオットクンは不眠がちだし普段寝つきのいい私もなかなか眠れません。
なんとかしてほしいので、パーティのあった翌朝は必ず大家のSAMに文句を言います。
でもほんとうに音がひどいときは夜中の1時でも上の部屋に直接言いにいきます。
彼らが越して来てからの1ヶ月ぐらいは毎週末(平日も)ほんとうにうるさかったので、
階下の私たちだけでなく、他の住民も随分苦情を言っていたようです。
SAMも口で言うだけではなく、きちんと文書にして通告をしたようです。
それで当初よりはパーティの時間帯や音はましにはなってたのですが。。。

上の階の住民は、JuriaとDavidという白人の若いかわいらしいカップル。
高校生かよ、というぐらいほんと若いので結婚はしてないかもしれません。
あ、でもうちも学生結婚だった。わかりませんね。それはともかく。

昨夜は晩ご飯の支度の時間帯だったので、遅くないし、はじめは気に留めませんでした。
でも、だんだん音がひどくなってくるのです!しかも同じ音楽を繰り返し何度も。
どうやら音楽をかけているのではなく、みんなで楽器を練習してる?
このまま続くとまた以前のように遅くまでやるのか?しかも下手だよ。
あるいはこの騒音を聞きながらディナーを食べないといけないのか?いやだなあ。
ちょっといらいらしてた私は、オットクンを部屋に置いて直接文句を言うことにしました。

KnockKnock
「誰ですか?」ドアは閉まったまま
「下の、Monicaですけど」ドアが開く
「あ、Monica、元気?どうしたの?」
「Julia、またちょっと音が大きいんやけど」
「いまね友達が来てて、私たち音楽の練習をしてるの」
「それはわかるけど、下に響くからボリューム下げてくれへん?」
「うちは窓も閉め切って練習してるのよ、それでも聞こえる?」
「結構聞こえる、もうちょっと何とかできない?」
「今日は練習しなくちゃいけないから、このビルが古いからだと思うけど」
「そうじゃなくて、音下げれる?」
「これ以上は無理、だって練習してるから、ごめんね!」
「また遅くまでやるの?」
「ううん、今日の練習はそんなに遅くまではやらない」
「何時までぐらい?」
「9時すぎにはみんな帰るから」
(9時だったらいいかな、でもうるさいしな)
「わかった、できるだけボリュームを下げるように私たち努力するから」
「・・・OK」
はぐらかされたような気分で帰ろうとする私に
「でも、私、ミュージシャンなのよ!ありがとう!」ドアが閉まった。

なんやねん、最後のひとことは???

結局その後も練習のボリュームは下がらず、9時以降は練習こそ終わったらしいが
今度はロック音楽をかけて楽しんでいたようです。テレビつけても聞こえるもん。
オットクンは「SAMにまた苦情言ったらいいよ」というがあまり期待できないなあ。
時間帯がそれほど遅くないので、苦情にならないかもしれないのです。
一応これを書いたらSAMに会いに行きますけどね。どうなんでしょ。

ミュージシャンだったら、音楽を練習してもいいのか?
すごくへたくそでも、すごくうるさくてもいいのか?
他のヒトがテレビや食事を楽しめなくてもいいのか?

と、一晩たっても気が晴れない憂鬱なMonicaなのでした。
音楽は私も好きなんだけどね、でもJulia、限度というものがあるだろうよ。
愚痴ってしまいました、はい。書いたら気分はだいぶましになりました。

ヨガでもして、今日はのんびりするべし。
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# by MONICAinLA | 2005-08-17 09:00 | LA Life

You have to complain enough!

昨夜仕事から疲れて帰ってきたら、あれ、なんかへんなにおい。
ペンキくさい?もしやガス?何や?やだ、こわい。
入居してすぐ微量のガス漏れ(実話です)があったほどほんとに古いビルなので
こわごわおそるおそる部屋に入っていくと。

バスルームへの入り口にあるバニティエリアに青いテープ。
ブルーテープ??工事現場のか?
わかりますかね?進入禁止とかのテープです。

そして「WET PAINT」の文字。

ああ、なんだ。そうか、やっと。はあはあ、なるほど。
うちのクローゼットにやっと、ドアが付いたのですわ。
あー、オットクンの言った通り、しっかり文句言わんとあかんねんなあ。

ここに越してきて以来、お家賃を払うときはもちろん廊下階下で顔を合わせるほぼすべてのタイミングで大家のSAMにお願いし続けてきたことが、やっと、いま処理されたのだ。
いくら家賃が安いとはいえ、そもそもクローゼットにドアがついてないなんて。しかも半年も。
そうです、トイレへの廊下にある私のクローゼットは、ずっと扉がなかった。
もちろん入居の時には「はいはい、すぐつけるから」とか言ってたし信用してたのに。
オットクンのクローゼットは寝室にあるのだが、私のはお客さんが来ても丸見え。
お客さんといっても友達なので、みんな気にしてるようではなかったけれども。

かっこ悪い。。。はい。
すぐっていつ?。。。そして半年が過ぎた。

「あのーSAM、元気?家賃払いたいねんけど、ちょっと話あるねん」
「何?元気だよ、ありがと。いま忙しいんだけど。今日はエレベーターの安全検査があって」
「でも1分ある?いつになったらうちのクローゼットのドアがつくんか知りたくて」
「ああ、その件ね。わかった、上の階にいる大工にすぐサイズを測ってもらうよ」
「先月もそう言うたやん?先週も。でも誰も来えへんかった」
「そのときは腕のいい大工が風邪で休んでたんだ、代わりの奴は信用できないから」
「じゃあ、今日その彼が部屋に来てくれるん?」
「あとで確認してみるよ、ごめん、いまほんとに忙しくて」
「こっちはいつサイズが測られるかより、いつドアをつけてくれるか聞きたいんやけど」
「それはドアができ次第つくから、そんなに時間はかからないから、すぐだよ」
「・・・・・・」 (関西弁は私で、普通のはSAM:イラン訛りの英語)

あの~、こちら半年待ってるんですけど(この会話もほぼ毎月)
私たちの住むアパートは5階建て、50ユニット。大きさは普通だが古さはすごい。
LAでは当たり前なのかな、古きよき1932年にできたそうです。外見、相当ぼろいです。
超が付くほど古いビルを生まれ変わらせるプロジェクトは見ていてなかなか楽しい。
一方朝8時からの工事の騒音は、かなりしんどい(昼間バイトがあってよかったです)。
SAMが忙しいのは見ていてよくわかるし、ず~っと感じよくお願いしていたのだが、
オットクンには「もっともっと文句いわなきゃだめだよ」と言われる。
自己主張して当たり前のアメリカでは、正当なことでもできるだけしつこく文句言わないと
物事は変わらないらしい。そして言っても結果が出ないと、こちらの責任。ん?
そういえば、上の階の若者が夜な夜などんちゃん騒ぎのパーティをしてた時も、
文句を言い続けて言い続けて、やっと収まった。それはそれはほんとにうるさかったのだ。
でも、文句を言ってる自分が嫌になるぐらい言わないと何も変わらないって疲れるよねえ。

思いやりとか、約束事とか、常識って、ところによって違いますのかねえ。
それとも私が甘いんだろうか?もっと図太く強くならなあきませんのやろか。
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# by MONICAinLA | 2005-08-10 08:54 | LA Life

コミュニティカレッジ

日曜日です。

またもや3日坊主以下の2日坊主となるところだった。やばい、やばい。。。
ここんとこ忙しくて、更新どころか自分のメールチェックがやっとという状態。
みなさん一体どうやって時間を作ってるのかしら、と他の方のブログを見て感心する。
細かい情報、丁寧な文章、素敵な写真。心づかいと時間がかかるはず。はあ、すごいなあ。

でも私のはおしゃれなものではなく、LA庶民サバイバル情報に近いものになるかな。
ということで、今回は、この秋から通うことになるLAコミュニティカレッジについて。
昨日は入学についてのオリエンテーションに参加してきた。

メインキャンパスLosAngelesCityCollegeはVermont×Melroseにある。
ちょうどコリアタウンとハリウッドの中間地点、ダウンタウンからは少し西。
登録と英語のテスト、オリエンテーションを済ませたばかりでまだわからないことも多いが
場所柄人気のあるSMCCとは違って日本人学生が少ないこのカレッジ、
英語の環境にどっぷり浸かりたい人にはなかなかお勧めかもしれないですね。
LACCもSMCCも、コミュニティカレッジというのは日本でいう市立の短大のこと。
公立なので授業料は安く、入学試験も簡単で入りやすい。基本的には誰でも入れる。
2年間ここで必須単位を取ってからUCやCSUのような大学にトランスファーする人が多い。
この単位は、さらに上記の大学にも持っていけるうえ公的なCertificateとして有効である。

さて、学費が安いと書いたが、どれくらい安いのかというと。
1単位が26ドル(3ヶ月)、たとえばESLグラマーは6単位であることが多いのだが、
3ヶ月150ドルちょっとで勉強できてしまうのだ。もちろん教授陣のレベルは高い。
カリフォルニアに1年以上合法的に滞在している住民を対象にしているので外国人もOK、
逆にアメリカ国籍でもカリフォルニアに来てまだ日が浅い人は学費が高くなるので要注意。
この条件は、すべての公立、CSUやUC系の学校でも共通しているはずである。
もっとすごいと思うのは、学費免除Board of Governors Fee Waiver というシステム。
昨日のオリエンテーションの中、FinancialAidなるセッションがあったのでのぞいてみると。
授業料のみならず教科書代や生活費も対象になる各種奨学金や学費ローンに加え、
まず多くの人は可能であれば学費免除というシンプルなシステムを利用することがわかった。
前年度の収入が低い家庭(1人の場合$13,965/2人で$18,735以下)の学生には
授業料そのものが免除されるもの。教科書や交通費は対象外。でも随分助かるぞい。
まあこれほど低収入の生活(恥)って、バイトできない学生ぐらいなのかもしれないが
うちの場合には当てはまるのだ。(How did you survive then??と言われたけど)
オットクンはつい最近まで学生だったし、日本でのインターン中もほぼ無給だったし。
私個人でも、なかなか見つからず仕事を始めたのはこの2月。去年は収入ゼロ。
ただし、これはまじめに通ってちゃんと単位を取らなくてはいけないのです。
期日までに変更届をださないと、さぼった人も事情があって行けなくなってしまった人も、
大学に借金をしたことになってしまううえ、F(fail)が永遠にあなたの記録に残る。こりゃ大変。
低利子学費ローンや各種奨学金なら審査は当然もっときびしくなる。
でもそのお金をどう使うかはもちろん当人の自由。オットクンは学業と生活費に使ったが、
IRAにぽんと奨学金を全額入れちゃう将来設計のできた(長生きに自信のある)若者もいる。
このように、学びたいけれどお金のない人には救いの手がちゃーんとあるのである。
学費免除についての詳細は、I can afford college.comへどうぞ。

LA庶民にとって(外国人にも!)門戸が広く、土日や夜は社会人向け講座もある。
就職しても結婚しても子供がいても、やる気があればいつでも勉強はできるのだ。
アメリカにはあまり残業がないようで、会社の近いオットクンなんて19時には家に帰れる。
私のバイト日には、当然バス帰宅の私より帰りが早いので、晩ご飯を作ってくれたり、
晴れて携帯電話を持ったいまはセンチュリーシティまで迎えに来てくれたりする。感謝。
日本と違って仕事上の付き合いもほぼないので、逆に長い夏の夜は暇を持て余す場合も。
それで最近オットクンはゴルフ練習場に寄るかテニスで汗を流してから帰ってくるが、
私がパートタイム学生になるといったら、彼もちょっと興味を持って見ているようだ。
夜のクラスを取ってもいいし、土曜日のヨガに夫婦で一緒に通うのもいいかも。
実用的なCPAや不動産関係の講座が人気があったりする一方で、
絵画やダンス、演劇なんかも(講師によって?)すぐいっぱいになるらしい。
アメリカでは就職しても(転職も多いし)違う分野での知識やパフォーマンスが大切なので、
自分の専門分野以外のことをあれこれ断続的に学ぶ人が多いようです。

さて、では私が何を学ぶかは次回で。ここまで書くのにすごーい時間がかかってしまった。
まだ決めかねてる科目があるのでお勧めのある方ぜひコメントください。
時間帯もあるしほんとに授業についていけるのか、悩んでますねん~。
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# by MONICAinLA | 2005-08-07 10:42 | School