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アーティストに挑戦!?

ARTのクラスは、当初Drawing基礎の201とPainting基礎の501を登録した。
・・・でも結局、501はやめて陶芸をとることに成功したのだけれど(後述)
2つともアート専攻の学生には不可欠な科目である。すべての入門科目となる。
これを終了して、さらに上級の202とか502に進む人、彫刻をスタートする人、コンピュータグラフィックスを極める人、さまざまだ。クラスに来る学生は、まだほんとに高卒の若者、軍役をリタイヤした人、ご近所に住むミセス、私のような外国人もいる。

201は、デッサンの基礎。必要なのは大きな画用紙と4B、6Bなどの濃い鉛筆。
あとは自分の手と目、そして忍耐力と楽しむ気持ちだそうである。
はじめの授業では、Phillis教授の説明を受けながら、それぞれ持参した植物を描いた。
できるだけ細かく、忠実に。ディーテイルが大切だ。何度も何枚でも描き直す。
2時間の授業の中では完成できず、ほとんど皆自宅で仕上げて宿題第1号を提出する。
二回目の授業では、やはり植物を描くのだが、今回は逆に詳細は無視しなくてはいけない。
アウトラインを観察して、それだけを描く。ネガティブ描写という。
アウトラインを描いたら、背景とコントラストをつけるため、線の外側をぼかしていく。
「いろぬり」のやり方だが、中ではなく背景を塗ってはぼかす。対象物は白いまま。
自分が見ているものを忠実に紙に写すことの難しさと、物の見方を変えることを学んだ。
こういうこと、たしか小学校の図画工作でもやったような気がするけど、いまやると新鮮。
真っ白な紙を前に、見たものを見たまま表現していく。難しいけど、楽しい。
「はじめからうまくできると思わないで、なんでもいいから描いてみて」
「器用な人もビギナーも、たくさん描いた人が最終的には進歩するから」
今週末は、宿題第1号2号の完成をしなくてはいけない。
来週はもっとオリジナリティのあることをやるそうだ、楽しみ。

はじめART501を取ったのには実はわけがあって、ほんとうは陶芸がしたいから。
日本にいたときから一度はやってみたかった陶芸、でも陶芸教室の場所や時間帯も限られていて、しかも教材費やスタジオ使用もかなり高く、残念ながら私にはチャンスがなかった。
それがご近所のLACCでできるなら、ぜひトライしてみたい。
自分で使う湯のみとかポット、作ってみたいなあ。手作りのお猪口で日本酒くいっとね。
古いけど映画「ゴースト」でデミ・ムーアがろくろを回してたイメージ、わかります?
しかしコンピュータ上で陶芸のクラスを登録しようとしたら、はねられてしまった。
陶芸のコースに進むにも、501を終了していないとだめなのである。つまり、通常の手続きでは陶芸ができるのは来学期からということになっていた。まずは基礎をやれ、ということ。
でも501のWestmoreland教授に会って相談すると、こう言われた。
「陶芸がやりたい?いまできないこともないよ。面倒なチャレンジが必要だけれど」
チャレンジ?挑戦?で、どうやるの?
英語のレベルを問われた中国語みたいに、学部長にOKをもらえばいいのかな?簡単でしょ。
中国語のときは学部長のオフィスに電話を入れるだけでよかったのだから。

わかったことは、アートは語学より厳しくて、チャレンジシートという用紙に「自分がなぜ陶芸をやりたいか」の具体的な理由と「他の生徒に迷惑をかけない」「501を飛ばしても、授業についていける」云々という宣誓を書いた上で、そのクラスの教授、学部長、もうひとりの教授(誰でもいいらしい)にサインと日付をもらわないといけない。
そしてはじめて大学側はチャレンジに対してOKをくれるというわけだ。
忙しい学部長を探すのにます一苦労。でも陶芸のWhitten教授は授業中だったので後回しにしようとしたら、まずは担当教授のサインをもらってからじゃないとだめだと言われ、しかも学部長はその後会議に入るという。「あと15分で会議だからね、早く戻っておいでね」
ひえー、同じ建物とはいえ、上から下へ走り回って必要なサインを人数分ゲット、ほっと一息。
チャレンジが面倒だと言われた意味がわかった。501を削除して、陶芸を無事登録。
おかげでART学部の事務員さんから学部長までいろんな人を知ることができたのだけれど。
あきらめずに何でも聞いてみればできるもんだ。こういうのって、日本の大学では難しそう。

そして、憧れの陶芸のクラスが18時から始まった。週2回、3時間の授業である。
夜のクラスなのでフルタイムの学生は少なく、昼間働いている人が多いようだ。
まったくの初心者が7人、以前から履修してる人は10人ぐらいいるのかな?
汚れてもいい服装に着替え、持参したバケツに水を入れて、粘土をこねていく。
これが、けっこう難しい。かなり力がいるのだ。腕と腰のバランス、タイミングがわからない。
それでも、なんとか空気を抜いた粘土を平らにし、切り取って、筒状のものをいくつか作った。
もちろん初心者はろくろは使わない。上級者が器用にろくろを回してどんどん作品を作り上げていくのを横目で見ながら、自分の目の前の粘土を形にしていく。
最初はこうして練習をしながら、陶芸の歴史や種類について、窯の温度なんかのレクチャーも受けたりして、もちろんペーパーテストもあるそうだ。いつになったらろくろを回せるのかしら?
授業がスタートして1時間後、わがオットクンがスーツ姿で登場した。
実は、オットクンもこの夜のクラスを履修することにしたのだ。彼は昔セントルイスで陶芸を2年以上やってたので、いきなり上級組に参加できる。Whitten教授に挨拶して、てきばき着替えてろくろを回す。でも、ひさしぶりなので、勘が戻らないのかなかなか形にならない。
Whitten教授に「ちょっと基礎もやってみようか」とか言われて、しぶしぶ私の隣で粘土をこねだす。でも、さすが早い。初心者組の私たちにデモンストレーションをしているかのようだ。

「ねえ、Monicaの彼氏?」クラスメートが興味津々で聞いてきた。
「ううん、ハズバンドなの」
「すごい、ファンタスティック!いいわね」
「夫婦で同じクラスでアートを勉強できるなんて、憧れちゃうわ」
「あなた上手いけど、どれぐらい経験があるの?」
「いつ結婚したの?あなたもMonicaと同じジャパニーズ?」
「・・・いえ、アメリカ人です。中国系だけど」
オットクンは、皆の関心の的になったようで、質問攻めである。照れている。
そんなこんなではじめの授業はあっという間に終わった。楽しかったです。
来週はJarを作るので、自分でイメージした形を段ボールで作ってくる宿題も出された。
この週末は、お絵かきと図工だな。ははは。

帰り道、お腹が空いて学校の前のJackInTheBoxでハンバーガーをテイクアウトした。
陶芸の日はジャンクフードが多くなるかも。実はオットクンは大のハンバーガー好き。
料理の苦手な私が時間をかけて作るより、ずっと手早いのでなんだか嬉しそうである。
オットクンが学校に通うのは計画外だったけれども、なかなかいいもんだ。
「あれ?陶芸は夜のクラスもあるみたいよ」というと「うーん、さすがに18時の始業時間には間に合わないけど、少し遅れてもいいか教授に聞いてみようか」で、OKが出たのだ。
アメリカはほとんど残業がないのがありがたい。だから夜のクラスがあるんだと思う。
いろんな人が働きながら自分の学びたいことを見つけて勉強している。
CPA資格のクラスもあればヨガなんかも、コミカレって利用度がかなり大きいと実感。
オットクンとは当然レベルは全然違うんだけど、夫婦で同じ空間で陶芸ができる。
帰ってハンバーガーをぱくついてたらすごく幸せだなあっと思ってしまった。

余談だが、どうも陶芸はお肌に良さそうだ。
手や爪、服、足なんかに泥がいっぱいついてて、シャワーの後ふと触るとすべすべ。
泥が汚れを吸着してくれるのかしら、そういえば泥んこエステとかありましたね。
そのうち顔にもつくかもしれないし、お肌つるつるの陶芸家を目指してみようかな。
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by MONICAinLA | 2005-09-09 09:21 | School

最初の1週間

セメスターのはじめの1週間は、興奮と寝不足のうちに慌ただしく過ぎた。
毎朝6:30起きで家を飛び出し、バスに乗る。幸い乗り換えなしの15分。
今までののんびり(だらだら)した毎日とは一変してしまった。
朝は気合でなんとかなるが、夜がとにかく劇的に眠くなる。子供のようだ。
先週は早起きの練習もちょこっとはやってみたんですけどね~ぇ(3日だけ)
早起きだけするのと、実際に学校に行ってみるのとでは違うのであーる。
年のせいか、単に授業を受けるだけでも疲れるのに、ぜんぶ英語だし(当然ジャン)
授業の変更や時間帯の入替なんかも発生したので脳みそが忙しい週であった。
でも、むちゃくちゃ楽しい!のである。こんなに面白いことしててええんやろかしら?
オットクンは毎日働いてくれてるのに。。。あ、そうか、今度は私が学生になっていいのか。
いいんですよ、ちゃんと中国語と英語がしゃべれるようになるなら!絶対、なるんだから!!

まず毎朝の中国語Ⅰ(月~木/8:00~9:10)について
先生は寥茂俊(LiaoMaoJun)老師。英語名はRichardと言うらしい。
でも生徒は彼を「老師(LaoShi)」と呼ばなくてはいけない。Mr.Liaoもだめ。
目上の人を名前で呼ぶには礼儀正しくないからである。
こうして授業では中国語だけでなく、中国文化や歴史も学べる。
そしていずれは中国のヒットソング、カラオケも教えてくれるそうです。
老師、相当のカラオケ好きとみた。去年の生徒とは毎月カラオケに通ったとか。
このクラスは韓国人学生が多く、あとは当然圧倒的にアメリカ人(つまりいろいろ)、
そして日本人は3人だけでありました。女の子ばかりなので何かと心強い。
自己紹介のときに、私の結婚相手は中国系だということを話したせいか
どうも私がすでにある程度はしゃべれると思われてるふしもあるが、
ところがどっこい、我が家は日本語が幅を利かせていてあとは英語。
こちらもまったく初心者なのは同じなのである。

アメリカ人は漢字がわからない。現在若い世代の韓国人も漢字教育は受けてない。
日本人は漢字が読めるし便利だが、逆に発音を区別する際のさまたげになることもある。
老師は長年アメリカで中国語を教えた経験から、当初は漢字をあまり使わない教授法を取る。もちろん読み書きは非常に大切だが、まずは正確な発音から、というわけだ。
いま現在はあまり使われることのないボポモフォ(中国のアルファベット;21文字)も習った。という話をすると、オットクンはけっこう喜んで、こういった。「その先生、台湾出身だね?」
ピンポーン、老師は台北のお生まれです。文革の後ボポモフォは台湾だけに残ったそうです。
中国と台湾の関係、存在、歴史、中国語や漢字の変遷、ものの考え方の違いなどこれまで私がつねづね興味と疑問をもってきたことに答えをくれる感じだ。
(オットクンはほとんどアメリカで教育を受けたので詳しく知らないことも多い)

金曜にもなると比較的授業が少なめなのかキャンパス内の学生の数も減ったように感じたが、月曜~木曜は、そりゃあなた、どこに行っても学内はごった返しでしたね。
学期の初めだからそりゃそうだ、私たち新入生を含めた学生数百人がいっきに授業登録し、また変更し、授業料を払い、教科書を買うのである。
LACCは、それほど規模の大きな学校ではないので設備はコンパクト。便利な地域にあるためか洒落た学食なんかは存在しないし本屋さんも小さい。普段はそれで十分なんだろうけど、いまはまさしく戦争のようである。
ブックストアも入るにもレジにもそして入るときに預けたバッグを受け取るにも長蛇の列。
その日の授業の教科書を買うために並んでいたら、クラスに遅れてしまうということも。

中国語のあと、バイトのある火曜と木曜はそのままバスに乗りセンチュリーシティへ向かう。
月曜と水曜はアートなどの授業が延々と続く。陶芸は夜にしたのでナント21時過ぎまで。
ぜんぶ書くとこの投稿が終わらないので、記憶に新しい週末のヨガのことをちょこっとだけ。

ヨガのクラスについて(金or土/8:00~10:10)
はじめは金曜のEckler先生のクラスに登録していた。若くて、まじめで丁寧な教え方。
金曜の朝はヨガ、素敵。でもよく考えてみると、他の曜日のほうがいいんじゃないか。
金曜は他の授業がないこと、もしかしたらバイトが入る可能性もあるということ。
そしてそうでなくても唯一の平日のオフ日になるかもしれない。。。休みたいかも。。
今週中国語、アート、ESLとすべてのクラスに行ってみて、正直少々疲れたのである。
始まったばかりで、宿題もまだない、最初の週からこんなことを言ってては情けないが、スケジューリングは大切だ。調節できるものはしておきたい。あとで後悔したくないぞ。
というわけで、ヨガクラスの集中する土曜にも行ってみた。インストラクター全員と話をしたうえで、一番相性の良さそうな、というか人気抜群のSinger先生の土曜のクラスを取ることにした。若くはないし、スタイル抜群というわけではないが、声が明るくて、やさしい響きを併せ持つ。話しかけると目がきらきらと輝いて、楽しいことを見つけた子供みたいな表情をする。
でも単に優しいだけではなく、教室の後ろのほうにいた男子学生にふとこう言い放った。
「あなた、そう君、高校生かな?存在が間違ってるから、もう来週からは来ないでね」
彼は、高校の単位が足りなくてコミカレに補修単位を取る(そんなのありなん?)ために
ガールフレンドの希望で今回ヨガに参加していたのだが、全くやる気がなさそうだったのだ。
15歳の男の子がヨガでもないだろう、そんな理由で来られては他の生徒に迷惑かも。
Singer先生は、「なら、このあとのKickBoxingに行きなさい」と彼を追い出してしまった。
面目をつぶされたガールフレンドは不服そうだったが、彼は実はちょっと嬉しそうだった。
先生いはく「まちがった理由でここにいる人は、悪いオーラを出すからすぐわかる」らしい。
そんなこんなで時間が少なくなり、金曜のEckler先生のように全身のストレッチはなし。
「今日は簡単に自己紹介をして、ヨガの理由も教えて、どこか故障のある人はそれもね」
25人あまりの自己紹介(名前、年齢、ヨガの理由)を聞いた後は瞑想、そして解散だった。
沢山ストレッチをしたわけではないのに、なぜかすっきりした気分になったのが不思議。
私は運動不足からの腰痛なので、それを治したい。アメリカで増えた体重を元に戻したい。
それと同時に、ヨガを通じて心と体のバランスを整えて、しっかり強くなりたいと願っている。

ばたばたの国際結婚でLAに来て、まだ地に足が着いてないような私が、学生に戻った。
学校が近いこと、授業料が安いこと、そしてオットクンの理解に支えられている。
いま勉強できるなんてすばらしく贅沢なことだけれど、今後もおそらくずっとアメリカにいるのだから、ほんとに必要なステップだと思っている。
英語をもっと話せるようになりたい、日本語のように自由に読み書きしたい。
中国語を基本からマスターしたい、きれいに発音したい、台湾に帰ったときにほめられたい。
子供のころみたいに好きな絵を描いて、時間を過ごしたい、自分で使う食器を作りたい。
やりたいことが一度にこんなにいっぱい見つかるなんて、驚きだ。ぼーっとしてたのに。
18単位、仕事もしてるのに、取りすぎじゃないか、いくらなんでも欲張りすぎじゃないか。
教科書代だってばかにはならないのだが、いま子供がいないうち、「好きなことやっていいよ」と言ってくれるうちに頑張らないと、この贅沢なチャンスはさっさと逃げていってしまうような気がしている。ほんとは、そんなわけでもないんだろうけど。
そんな焦りに惑わされずに、マイペースで楽しんで勉強できたらなあと思っています。
宿題が大変になってきても、家事との両立がしんどくなっても、初心に戻れば大丈夫。
協力的なオットクンにはひたすら感謝、なのである。お料理手抜きでごめんね。。。

次回は、他の授業の様子と学校で出会った人たちについて書きます。

Have a happy holiday!! But don't eat too much!
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by MONICAinLA | 2005-09-03 12:39 | School

学校って、楽しい!

昨日のこと、学校初日についてひとことだけ。

こんなに面白いことなんでもっとはよやらへんかったんやろ?
アドレナリンが動き回っております。学校って、おもろい!

詳細はまた週末にあらためて。。。
各コミカレまだ申し込みは終わってないはずなので
時間がある方はお近くのコミカレをのぞいてみてはいかがでしょうか?
若返った気がしますよ!!?

では、いってきまーす。
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by MONICAinLA | 2005-08-29 07:04 | School

2005 Fall Semester

そして明日がコミュニティカレッジ秋セメスター初日なのである。

結局なんの授業を取るのかというと、中国語Ⅰ、ESL4A、ART501と201、そしてヨガ。
12単位以上取るとフルタイムの学生扱いなのだが、私は今回限界の18単位まで履修する。
明日からの2週間で、実際すべてのクラスの様子をみてからどれを続けるのか決めるのだ。
教科書を買ったりするのはそのあとの話、みんな取れるだけ取ってみてから考えるらしい。
人気の授業はウェイティングリストができてるし、でももしかしたら取れるかもしれない。
そんなこんなではじめの2週間はキャンパスは学生でごった返し、というのが通例のようだ。

オットクンの通っていたUSCは新入生にご両親親戚が同伴してきたりもするので、
この時期のキャンパスはさらににぎやかだったらしい。
USCは正式名称UniversityOfSouthernCaliforniaというのだが、
口の悪い人に言わせると、UniversityOfSpoiledChildren。
(金持ちのお坊ちゃんお嬢ちゃんが多いから?)
オットクンは、USCの中にあるMBAスクール、Marshallに行ってたので、
いわゆるお金持ち学生はあまりお目にかからなかったらしいが、
たしかにキャンパス内外の巨大な駐車場にずらりと並ぶお車たちは、教授のより高そう。
ベンツ、BMW、あとよくわかんないけど高級車(のしかも新車が多い)ばかりでした。
セキュリティが全米NO.1というのもうなずけるのだ。おいおい、ここはカーショー会場かい。

一方コミカレは、庶民が通う公立短大なので、そんなことはないだろう。
MTAバスの各学期有効パスをくれるぐらいだ。感謝。素晴らしい。
ちゃんとパーキングロットもあるが1学期(3ヶ月)で28ドルと破格だ。

履修科目とその動機:
1.中国語を勉強するのは、うちのオットクンのルーツだから。彼は台湾生まれである。
  オットクンのママとは、私の英語もお互い中途半端で、会話に困ることがあるので。
  いずれ家族が増えたりしたら、中国の文化もちゃんと伝えていきたいから。
2.そしてアートは。。。昔から絵を描いたりするのが好きなのと、陶芸に挑戦したいから。
  こうして、やりたい!だけが理由でまた勉強を始めることができるなんて夢のようだ。
3.ESLは、もっと上のクラスをクリアしないことにはほとんど他の授業に参加できない。
  無理やり参加もできないことはないが、宿題テストが大変になってしまうらしい。
  もしかしたら学問に目覚めて、政治学やら文化人類学やらを学ぶかもしれないので。
  というのは、冗談ですけどね。言葉に不自由すると臆病になってしまうから。
4.ヨガは。。。やせたいからです、はい。

今後は朝から晩まで学校にいるか職場にいることになるので、主婦としては。。。
この土日はお部屋の片付けやら作りおきの惣菜(餃子とかね)作りなんかで
結構忙しく過ごしてみた。しかし暑かったですね、いやはや。
今夜の餃子は旨かった。ごま油入れ忘れたんですが、タレのほうでごまかして。

学校のできごと、実際の授業の中身についてはまたいずれ報告いたします。

では明日から6時半起きなので、おやすみなさーい。
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by MONICAinLA | 2005-08-28 22:26 | School

コミュニティカレッジ

日曜日です。

またもや3日坊主以下の2日坊主となるところだった。やばい、やばい。。。
ここんとこ忙しくて、更新どころか自分のメールチェックがやっとという状態。
みなさん一体どうやって時間を作ってるのかしら、と他の方のブログを見て感心する。
細かい情報、丁寧な文章、素敵な写真。心づかいと時間がかかるはず。はあ、すごいなあ。

でも私のはおしゃれなものではなく、LA庶民サバイバル情報に近いものになるかな。
ということで、今回は、この秋から通うことになるLAコミュニティカレッジについて。
昨日は入学についてのオリエンテーションに参加してきた。

メインキャンパスLosAngelesCityCollegeはVermont×Melroseにある。
ちょうどコリアタウンとハリウッドの中間地点、ダウンタウンからは少し西。
登録と英語のテスト、オリエンテーションを済ませたばかりでまだわからないことも多いが
場所柄人気のあるSMCCとは違って日本人学生が少ないこのカレッジ、
英語の環境にどっぷり浸かりたい人にはなかなかお勧めかもしれないですね。
LACCもSMCCも、コミュニティカレッジというのは日本でいう市立の短大のこと。
公立なので授業料は安く、入学試験も簡単で入りやすい。基本的には誰でも入れる。
2年間ここで必須単位を取ってからUCやCSUのような大学にトランスファーする人が多い。
この単位は、さらに上記の大学にも持っていけるうえ公的なCertificateとして有効である。

さて、学費が安いと書いたが、どれくらい安いのかというと。
1単位が26ドル(3ヶ月)、たとえばESLグラマーは6単位であることが多いのだが、
3ヶ月150ドルちょっとで勉強できてしまうのだ。もちろん教授陣のレベルは高い。
カリフォルニアに1年以上合法的に滞在している住民を対象にしているので外国人もOK、
逆にアメリカ国籍でもカリフォルニアに来てまだ日が浅い人は学費が高くなるので要注意。
この条件は、すべての公立、CSUやUC系の学校でも共通しているはずである。
もっとすごいと思うのは、学費免除Board of Governors Fee Waiver というシステム。
昨日のオリエンテーションの中、FinancialAidなるセッションがあったのでのぞいてみると。
授業料のみならず教科書代や生活費も対象になる各種奨学金や学費ローンに加え、
まず多くの人は可能であれば学費免除というシンプルなシステムを利用することがわかった。
前年度の収入が低い家庭(1人の場合$13,965/2人で$18,735以下)の学生には
授業料そのものが免除されるもの。教科書や交通費は対象外。でも随分助かるぞい。
まあこれほど低収入の生活(恥)って、バイトできない学生ぐらいなのかもしれないが
うちの場合には当てはまるのだ。(How did you survive then??と言われたけど)
オットクンはつい最近まで学生だったし、日本でのインターン中もほぼ無給だったし。
私個人でも、なかなか見つからず仕事を始めたのはこの2月。去年は収入ゼロ。
ただし、これはまじめに通ってちゃんと単位を取らなくてはいけないのです。
期日までに変更届をださないと、さぼった人も事情があって行けなくなってしまった人も、
大学に借金をしたことになってしまううえ、F(fail)が永遠にあなたの記録に残る。こりゃ大変。
低利子学費ローンや各種奨学金なら審査は当然もっときびしくなる。
でもそのお金をどう使うかはもちろん当人の自由。オットクンは学業と生活費に使ったが、
IRAにぽんと奨学金を全額入れちゃう将来設計のできた(長生きに自信のある)若者もいる。
このように、学びたいけれどお金のない人には救いの手がちゃーんとあるのである。
学費免除についての詳細は、I can afford college.comへどうぞ。

LA庶民にとって(外国人にも!)門戸が広く、土日や夜は社会人向け講座もある。
就職しても結婚しても子供がいても、やる気があればいつでも勉強はできるのだ。
アメリカにはあまり残業がないようで、会社の近いオットクンなんて19時には家に帰れる。
私のバイト日には、当然バス帰宅の私より帰りが早いので、晩ご飯を作ってくれたり、
晴れて携帯電話を持ったいまはセンチュリーシティまで迎えに来てくれたりする。感謝。
日本と違って仕事上の付き合いもほぼないので、逆に長い夏の夜は暇を持て余す場合も。
それで最近オットクンはゴルフ練習場に寄るかテニスで汗を流してから帰ってくるが、
私がパートタイム学生になるといったら、彼もちょっと興味を持って見ているようだ。
夜のクラスを取ってもいいし、土曜日のヨガに夫婦で一緒に通うのもいいかも。
実用的なCPAや不動産関係の講座が人気があったりする一方で、
絵画やダンス、演劇なんかも(講師によって?)すぐいっぱいになるらしい。
アメリカでは就職しても(転職も多いし)違う分野での知識やパフォーマンスが大切なので、
自分の専門分野以外のことをあれこれ断続的に学ぶ人が多いようです。

さて、では私が何を学ぶかは次回で。ここまで書くのにすごーい時間がかかってしまった。
まだ決めかねてる科目があるのでお勧めのある方ぜひコメントください。
時間帯もあるしほんとに授業についていけるのか、悩んでますねん~。
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by MONICAinLA | 2005-08-07 10:42 | School